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綺麗な着物は・・大人の塗り絵でしょ

2007.01.08(00:28)
綺麗な着物”といったらやっぱり“美人画”ですよね。

美人画という絵画のジャンルは日本画だけじゃないでしょうかね。西洋の名画で美人画のジャンルって聞いたことがないですけど。着物と美人画はきってもきれません。美人画でまず名前が出てくる画家といったら、女流画家の上村松園でしょう。

『大人が楽しむ塗絵』では、美人画はどうしても塗り絵にしたいジャンルでした。それはただ女性がモデルというだけではなくて、“着物”を着こなしていたからです。これは日本独特の衣装ですし、文化そのものですよね。菱川師宣の「見返り美人図」は“綺麗な着物”の塗り絵でも収録していますが、浮世絵とか江戸時代の美人画ではなくて、昭和初期の日本画で描かれている美人画を塗り絵にしたかったのです。

そんな意味で日本画の綺麗な着物を大人の塗り絵で紹介しているのは、今のところ『大人が楽しむ塗絵』だけです。名品8点を収録していますが、その中で上村松園の「娘深雪(むすめみゆき)」をちょっと紹介。

大人の塗り絵「大人が楽しむ塗り絵 綺麗な着物」


これは、塗り絵の髪を塗ってるところですが、どの作品もそうだけど、とにかく美人画だけに、着物の模様や顔の表情や髪型が繊細な描き方をしているんです。なのでよほど塗り絵の線画も気をきかした線に仕上げないと、その上品さが伝わりません。ちょっと繊細に細かい程に仕上げましたが、どうしても略するわけにはいかない線ばかりだったのです。

髪型は輪郭の線で描いて中は白いままにすると、髪の上品さが伝わりません。それで色を薄目の黒にして、ここは黒髪ですよ とわざと線じゃなく薄い黒の面にしました。でも、よく観ると一本一本の髪の毛がうまく黒い面に溶けこんで自然になりました。

元が繊細な作品ばかりなので、塗り絵もやや繊細になっていますが、でもでもあくまで線は目安なので、塗り方は自由に塗ってください。鹿の子模様もたくさんありますが、一面塗りつぶしてもチャレンジして塗り分けてもかまわないんです。そこから当時の画家達がいかに美しい女性を描きたかったか、という絵にかける情熱みたいなものが伝わればいいんじゃないでしょうか。彼らもやはり美人画や日本の着物って綺麗だなと思いながら作品を描いたにちがいないんですから。

そんなことを感じながら、塗り絵を楽しんでくれたらちょっと、うれしいですね。

そうそう、ようやく【大人の塗り絵サロン】のサイトが、一通り観られるようになりました。もう少し改良を加えますが、よかったらクリックしてください。

【大人の塗り絵サロン】
http://nuriesalon.k-museum.com/

で、で、
もしよかったら、右上のガサガサの箱も
プチッと一票・・子ネコがご挨拶します。

☆munet


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Author:★munet
主に出版やデザインの仕事をしてます。 大人の塗り絵の本『大人が楽しむ塗り絵』『すぐはじめられるいきいき塗り絵』(小学館)シリーズを6冊出版。塗り絵は世界観を広げ、心と文化に奥行きをもたらせます。その塗り絵本制作のこだわりと魅力を紹介します。

【大人の塗り絵サロン】

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