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ラファエロの名画を塗り絵で楽しむ

2007.01.24(23:08)
ラファエロの作品「小椅子の聖母」
この名画を大人の塗り絵に収録できて幸せです。

ラファエロの聖母子像の作品は、とても女性的な優しい絵ですよね。僕は大好きです。中でも「小椅子の聖母」は人間的なぬくもりを感じる作品です。ラファエロの作品は、是非塗り絵にしたいものでした。宗教画でありながら庶民的な雰囲気で好感をもてます。

幼いイエスをしっかり抱くマリアと、それを見つめる幼い洗礼者ヨハネ。構図が円なのも大胆ですね。この作品は細密なので、塗り絵の線画には作りやすかったです。逆にどこまで線で再現するかで悩みました。写真は、色鉛筆で服の色を明暗に分けて塗っているところです。区切り線があるので、それに沿って塗れば立体感がつけられます。この作品では、肌も服も立体感がつくように面を分割する区切り線を薄くつけました。

0124.jpg

やはり気を使ったのが、肌と表情です。肌はやわらかく表情も美しいので、気を使いながら描きました。マリアは椅子に座りながらも、ちょうど片膝をあげて、もう片足にイエスを座らせています。この聖母子は何を見ているんでしょう…

塗り絵をする場合、油性色鉛筆か水彩色鉛筆が向いていると思います。そうそう、よく見ると、この三人の頭上には金色で輪(光輪)があります。最初、線画を描いている時、中央のイエスの髪の上の左右が、髪がはねて伸びていると勘違いしてたですが、よ~く見ると光輪の部分でした。

というように、塗り絵の線画起こしは、作品の隅から隅までチェックするので、小さな発見が多いのです。暗い空間に浮かび上がる人物だけに静かな存在感があって、気持ちが穏やかになります。

ラファエロの名画を『大人が楽しむ塗絵(西洋の名画)』に収録できたことはかなり本として贅沢なことです。それが鑑賞だけでなく、自分で塗る楽しみもあるので、見てよし塗ってよし です。ちょっと大げさに言えば、芸術を鑑賞する時代から自己流で塗って楽しめる時代になりました。作品を鑑賞するのとは一味違った発見があって、改めてラファエロが好きになるはずです。


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Author:★munet
主に出版やデザインの仕事をしてます。 大人の塗り絵の本『大人が楽しむ塗り絵』『すぐはじめられるいきいき塗り絵』(小学館)シリーズを6冊出版。塗り絵は世界観を広げ、心と文化に奥行きをもたらせます。その塗り絵本制作のこだわりと魅力を紹介します。

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