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2006年12月

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  2. 塗り絵して気づくこと(12/29)
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塗り絵して気づくこと

2006.12.29(14:57)
ここ2年あまり、
塗り絵の本の仕事で塗り絵の作品を
多数塗っていますが、
ふと思うことやいろいろ気づくことがあります。

塗り絵してると、当然色を次々に
画面に塗っていきますが、
全面を塗るより、途中経過の
まだ白い地の部分がたくさん残っている時の方が
塗られた色が綺麗だな、って思う瞬間がある。

なんていうか、色が上品に見えるんですよ。
これ白地があるから、一つ一つの色を色彩として
意識しやすいんだと思うのですが、
ほんとに色って綺麗だな、って思います。
それも、自分で塗って出来た色だけに可愛く感じたりします。
まだ途中なんだけど、もうそれで完成にしたくなるほどに。

なんていうか、色も生き物、というか、
自分の心の表れみたいな感覚です。

そして、さらに強く思うのは、
もしかして、実際の名画よりも
自分で塗った色の方が綺麗じゃない!?
おもわず感じる瞬間があったり。
おそらく、この大人の塗り絵で
塗った方で、同じように感じた方がいると思います。

それに
画家の作品を塗っていると、
その画家のことをあれこれ考えながら塗っていたりします。

これは↓は、ルノワールの「ピアノに向かう娘たち」という印象派の作品ですが、
それを服装の色を変えたりしながら塗り絵をしているところです。

b061229-2.jpg

『大人が楽しむ塗り絵(西洋の名画)』
紹介していますが、
塗り方なんて自由でいいんです。
自分で、こんな風に塗ったら楽しいんじゃないかな、
綺麗になるんじゃないかな、面白いんじゃないかな・・
と、あれこれ考えながら色を選んだり、塗ったり、
原画を見たり、また塗ったり、離れて見たり・・
と自分から想像力をあげて工夫して塗ることに
楽しさを感じ始めると思います。

で、自分で、これで完成にしよう! 
と決める瞬間がきます。
そこに、ひと仕事終えたような小さな達成感がある。
これがなんかいいんですよ。
ちょっとここでコーヒーでも飲みたくなる気分です。
すべて手作りだから、ジワジワと広がる余韻があるんですね。

『大人が楽しむ塗り絵』の本には、
8作品すべてに、
“原画風に描く”と“ちょっとアレンジして”の
2タイプの作品とその解説が紹介されています。
これはあくまで参考例でして、
塗り方なんて自由です。
なにも、線画の細分まで塗らなくてもいいんです。

他社の本では、
脳の活性化”にいいと紹介していますが、
『大人が楽しむ塗り絵』の本ではそれには一切
触れていません。よく見て、考えて選んで、手で触れて描いて、
言葉で話して、鑑賞して、また塗ってを
続けていれば、自然と脳も活性化するでしょう。
でも実は、それよりもっと大切なことがあると思うんです。

それは単純に、塗り絵って楽しいな、と思うこと、
自由に創作する達成感自分で想像する満足感です。

画家たちのすばらしい名画には、
それを自分の中で発酵させて、自分色に変えていく
名画パワーがたっぷり込められています。

それを塗り絵にしたことで、自分流に体感して
元気パワーを引き出すきっかけづくりなればと思います。

名画パワー → 塗り絵 → 元気パワー
ですね!




まだ途中ですが、ここで紹介しています。
【大人の塗り絵サロン】
http://nuriesalon.k-museum.com/

どうぞ、楽しんで塗り絵にチャレンジしてください!


☆木村

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プロフィール

★munet

Author:★munet
主に出版やデザインの仕事をしてます。 大人の塗り絵の本『大人が楽しむ塗り絵』『すぐはじめられるいきいき塗り絵』(小学館)シリーズを6冊出版。塗り絵は世界観を広げ、心と文化に奥行きをもたらせます。その塗り絵本制作のこだわりと魅力を紹介します。

【大人の塗り絵サロン】

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