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西洋の名画

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  2. ラファエロの名画を塗り絵で楽しむ(01/24)
  3. 西洋の名画の塗り絵を楽しむ(01/18)
  4. スーラの塗リ絵とシャープのCM(スーラ篇)(01/13)
  5. ゴッホのひまわりを塗り絵パワーに(01/12)
  6. ヴィーナス誕生の塗り絵にチャレンジ(01/06)


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ラファエロの名画を塗り絵で楽しむ

2007.01.24(23:08)
ラファエロの作品「小椅子の聖母」
この名画を大人の塗り絵に収録できて幸せです。

ラファエロの聖母子像の作品は、とても女性的な優しい絵ですよね。僕は大好きです。中でも「小椅子の聖母」は人間的なぬくもりを感じる作品です。ラファエロの作品は、是非塗り絵にしたいものでした。宗教画でありながら庶民的な雰囲気で好感をもてます。

幼いイエスをしっかり抱くマリアと、それを見つめる幼い洗礼者ヨハネ。構図が円なのも大胆ですね。この作品は細密なので、塗り絵の線画には作りやすかったです。逆にどこまで線で再現するかで悩みました。写真は、色鉛筆で服の色を明暗に分けて塗っているところです。区切り線があるので、それに沿って塗れば立体感がつけられます。この作品では、肌も服も立体感がつくように面を分割する区切り線を薄くつけました。

0124.jpg

やはり気を使ったのが、肌と表情です。肌はやわらかく表情も美しいので、気を使いながら描きました。マリアは椅子に座りながらも、ちょうど片膝をあげて、もう片足にイエスを座らせています。この聖母子は何を見ているんでしょう…

塗り絵をする場合、油性色鉛筆か水彩色鉛筆が向いていると思います。そうそう、よく見ると、この三人の頭上には金色で輪(光輪)があります。最初、線画を描いている時、中央のイエスの髪の上の左右が、髪がはねて伸びていると勘違いしてたですが、よ~く見ると光輪の部分でした。

というように、塗り絵の線画起こしは、作品の隅から隅までチェックするので、小さな発見が多いのです。暗い空間に浮かび上がる人物だけに静かな存在感があって、気持ちが穏やかになります。

ラファエロの名画を『大人が楽しむ塗絵(西洋の名画)』に収録できたことはかなり本として贅沢なことです。それが鑑賞だけでなく、自分で塗る楽しみもあるので、見てよし塗ってよし です。ちょっと大げさに言えば、芸術を鑑賞する時代から自己流で塗って楽しめる時代になりました。作品を鑑賞するのとは一味違った発見があって、改めてラファエロが好きになるはずです。


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西洋の名画の塗り絵を楽しむ

2007.01.18(02:28)
名画には人を惹きつけるパワーがある。
これは本当にそう思います。

『大人が楽しむ塗り絵』シリースでは、そんな名画に光をあてて、第一弾は「西洋の名画」を出版しました。名画は8点。下の画像は表紙と裏表紙です。
ちょっと紹介しておきましょう
0118-1.jpg



1) ルノワール 【ピアノに向かう娘たち】 
    1892年 パリ,オルセー美術館
2) モネ 【日傘をさす女性(左向き)】 
    1886年 パリ,オルセー美術館
3) ファン・ゴッホ 【ひまわり】 
    1888年 ロンドン,ナショナル・ギャラリー
4) ラファエロ 【小椅子の聖母】 
    1514年頃 フィレンツェ,ピッティ美術館
5) セザンヌ 【りんごとオレンジ】 
    1897年頃 パリ,オルセー美術館
6) ミレー 【落ち穂拾い】 
    1857年 パリ,オルセー美術館
7) スーラ 【グランド・ジャット島の日曜日の午後】 
    1884~86年 シカゴ美術館
8) ボッティチェリ 【ヴィーナスの誕生】 
    1485年頃 フィレンツェ,ウフィツィ美術館

■塗り方作品紹介--○ 『大人が楽しむ塗絵』 西洋の名画
↑ここクリックすると塗り絵作品が見れます。
 
もう、どの名画もご存知ですよね。どれもこれも名画中の名画です!
ルノワール、モネ、ゴッホ、ラファエロ、セザンヌ、ミレー、スーラ、ボッティチェリ今までも好きな画家達でしたが、この塗り絵の仕事をしてさらに好きな画家になりました。名画をパソコンで塗り絵(線画)にする作業をしている時、それこそ画家達の見えないアドバイスを受けながら、制作してる気持ちで取り組んでいました。そう思うと、それぞれの作品にこだわりがあります。

実は、ヨーロッパやアメリカには塗り絵の本が多いんです。カラーリングブックという名前でたくさん出版されています。作品の数ももっと多いし。僕も何冊か見ましたけど、はっきり言っていかにも塗り絵なんです。塗り絵の線が太くて判りやすいんだけど、そのままでは日本人うけしないと思いますね。何ていうか、ちょっと絵がベタなんですよ。しかも、元の名画と絵が違ったりするのもあるんです。

ま、そんなこともありあえて言うと、日本の大人の塗り絵の本は、よく出来ていると思います。原画や塗り方の解説もあり、塗り絵の用紙も厚紙を使い質が高いです。その中でも『大人が楽しむ塗絵』シリーズは、最初からクオリティ重視で作られているので、アート感覚で塗り絵を楽しむことができると思います。画材も、油性色鉛筆、水彩色鉛筆、水彩絵の具、クレヨンやオイルパステルとか、楽しみ方はたくさんあります。

描いた数だけ、楽しさが増えます。塗る時間も何時間でも何日かかっても構わないんです。全部塗らなくても好きな名画1つでもいいんですからね!



というわけで、
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スーラの塗リ絵とシャープのCM(スーラ篇)

2007.01.13(21:13)
もう見ました?
最近のシャープのAQUOS(「スーラ」篇)のCM。吉永小百合さんの日傘とスーラの名画はなかなかいいですね。
ここ→スーラ編

あの名画の作品名は『グランド・ジャット島の日曜日の午後』っていうもので1884年~1886年頃に描き、サイズは207×308㎝とかなり大きな作品です。点描画なのでやっぱり2年もかかるんでしょうね。この作品は『大人が楽しむ塗り絵(西洋の名画)』でも収録されています。

sura.jpg

あれ?↑ なんで絵がオレンジ色なの?と、思った方いますよね。
実は、夕方頃の夕焼け空をイメージして、ちょっとアレンジで塗ったんです。こんな風に見えるんじゃないかなと。こうして見ると緑色した作品とはちょっとおもむきが違いますよね。こんなことが出来るのも大人の塗り絵の面白さです。

このスーラの作品、人がどれくらいいると思いますか?よ~く見ると・・というか人を数えると、なんと40人はいるんですよ!!僕には50人近くいるように見えます。もちろん、数えなきゃ線画ができませんからね。そんなところも、塗り絵の線画づくりの苦労話です。塗り絵を作ったり、色を塗ったりするといろいろなものが見えてきますし、当時の生活観みたいなものをあれこれと巡らして、結構はまるんです。

それとそれと、
この作品、ぱっと見静かそうな風景に見えますよね。ゆっくり動いてるようなイメージで。でも、よ~く見ると、ラッパを吹いている男性が一人いるんです。わかりますか?作品中央のやや左よりです。この男性を見かけてから、とたんにこの風景にラッパの音が聞こえるようになりました。そして人々が静かに、または賑やかに会話しているシーンが浮かんできました。結構皆、楽しそうに賑やかにここに集まっているんですよね。家族連れや恋人同士や兵隊さんらしき二人とかひとりとか。

塗り絵をしてると、意外な発見があって一度そこに気づくと、今まで自分で想いえがいてた名画の印象がすこし変わって、作品を楽しく鑑賞するクセがつきます。そんなちょっとした小さな発見が積み重なると、やっぱり誰かに話したくなったりして、塗り絵から名画にも興味をもつ瞬間です。
大人の塗り絵の魅力は、そんな楽しい発見をしてる時間でもあります。『大人が楽しむ塗り絵(西洋の名画)』を書店で見つけたらちょっと観てください。


おかげさまで、ちょっとずつ上がってます。
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ゴッホのひまわりを塗り絵パワーに

2007.01.12(01:33)
ゴッホの作品からは、すごいエネルギーを感じますよね。

塗り絵を塗ってると、とてもよくわかります。だから大人の塗り絵では収録したい作品でした。だって、もう見るからに彼の絵は塗り絵的じゃないですか。下の画像は、「ひまわり」の作品をクレヨンで塗ってる途中経過ですが、余白はまだ紙の白地のままです。でもそれがまた、黄色いひまわりの色がはえてすごく綺麗なんです。その時その時の色合いがよく楽しいし、常に画面が動いてる作品なので変化を感じられ、塗っててとっても面白いんです。まるで、ちょっとゴッホになったような、映画を見てるような気分です。

なので、ゴッホの作品では“ひまわり”の絵ははずせません。あの黄色、、レモン色や金色のようにも見える黄色、この名画のひまわりの塗り絵一つで充分満足すると思います。

goho04_250.jpg


ゴッホは、ひまわりを何枚も描いています。あの油絵の筆タッチと油絵の具の厚味を見ると、まるでそこにひまわりが咲いているようです。それをクレヨンで塗ったのが上の作品です。ゴッホの塗り絵は、クレヨンやオイルパステルの画材がむいています。そして黄色っていう色には気持ちを落ち着かせたり癒す効果があります。それを筆タッチにあわせて動きをつけながら描いていくと、気持ちが温かく明るくなるのがわかります。黄色の色調の波動が、心にいいんでしょうね。
大人の塗り絵でももちろんおすすめしたいし、幼児や子どもたちにも塗ってほしい塗り絵です。

色で気分が心地よくなるってすごく大事なことです。大人の塗り絵でもいろんな画材で色を塗りますが、色を自分で扱うと色から元気の素をもらって、自分の中で変換し、創造的な楽しみが増えます。『大人が楽しむ塗絵』「西洋の名画」では、そんなゴッホのひまわりも収録されていますから。是非、塗り絵にチャレンジしてみてくださいね!



と、いうことで
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ヴィーナス誕生の塗り絵にチャレンジ

2007.01.06(14:22)
さてさて、
大人の塗り絵の仕事で最初にトライしたのが、「西洋の名画」で最後に紹介している“ヴィーナス誕生”の作品です。いきなり難易度高です。これにはいろいろ意味があって、どこまで塗り絵で線を表現できるか?を試す意味でもどうしても通過しなければいけない課題でした。シンプルな線の塗り絵の方が、塗りやすくていいんですが、やはりある程度は塗り絵の質をあげたい、名画を扱う以上はいいものを作りたいという思いからチャレンジしました。

もう最初から苦戦です。
線画は原画を参考にして手描きではなくて、パソコンで画面を見ながら描きますが、描き方の順序とか、同じ部分をグループに分けたり、線の太さや細さ等など最初だけに、いろいろ描き方のルールを自分で決めるんです。それでいて塗り絵の線画で、色のついた状態を印象づけられるか、とか。一番やっかいなのが、元の名画でここはどうなってるんだろう?です。線なのか面なのか迷うところがありったり、線にしなかったり、幸いボッティチェリの作品は細部まで繊細に描かれているので線画にしやすかったです。

070106.jpg
(↑これは水彩色鉛筆で塗った一例)

こんなわけで“ヴィーナス誕生”は、試行錯誤もあって最初の試作品ができるまで2週間かかりました。それをベースに微調整を繰り返し、色を塗ってみては修正したり。色を塗る際は、油性や水彩の色鉛筆が塗りやすいです。ええと、他社の大人の塗り絵でも“ヴィーナス誕生”の塗り絵はありますが、自負するわけじゃないけど、『大人が楽しむ塗絵』のが一番いいと思います。これを最後のページにしたのは、やはり難易度が高いので、チャレンジャーさんや上品な名画も塗りたいという方に塗り絵に収録しました。ほんとはこれ、1.5倍とか2倍くらいの大きさで塗ると塗り応えがあっていいんですけどね。

是非是非、じっくりと楽しんでチャレンジしてください!

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プロフィール

★munet

Author:★munet
主に出版やデザインの仕事をしてます。 大人の塗り絵の本『大人が楽しむ塗り絵』『すぐはじめられるいきいき塗り絵』(小学館)シリーズを6冊出版。塗り絵は世界観を広げ、心と文化に奥行きをもたらせます。その塗り絵本制作のこだわりと魅力を紹介します。
e-maii nuriesalon@k-museum.com


【大人の塗り絵サロン】
●『大人が楽しむ塗絵』『すぐはじめられるいきいき塗り絵』シリーズ本を紹介した塗り絵サイト http://nuriesalon.k-museum.com/

nurie.jpg


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【大人が楽しむ塗り絵】


●西洋の名画
世界中のだれもが、子どものころから親しんでいる名画中の名画8点を集めました。


●ルドゥテの花
天才植物画家ルドゥテの植物画から、日本でもなじみ深い花の名画8点を選びました。


●綺麗な着物
江戸時代から現代まで、着物美の一瞬をとらえた美人画の名品8点を選 びました。


●可憐な花
日本の植物画を代表する4人の画家のみずみずしい感動の花の名画8点を選びました。

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【すぐはじめられる
 いきいき塗り絵】



●身近な草花ほか
親しみやすい花や風景など、目に鮮やかで表現しやすい色遣い単純でわかりやすい塗り絵です。



●いつか見たあの切手
思い出を呼び起こして話題も弾む懐かしい、名作記念切手と昭和の普通切手を選びました。

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