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ルドゥテの花

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  2. 紫陽花(あじさい・アジサイ)の花の塗り絵(05/17)
  3. チューリップで塗り絵を楽しむ(02/03)
  4. あじさいの花の塗り絵(01/28)
  5. ルドゥテの花の塗り絵を楽しむ(01/19)
  6. パンジーはカラフルに塗り絵する(01/11)
  7. ルドゥテの原画を観て大人の塗り絵を作る(01/05)


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紫陽花(あじさい・アジサイ)の花の塗り絵

2007.05.17(03:04)
5月に入ってから、紫陽花(あじさい・アジサイ)の花の塗り絵を描き始めています。
これから6月にかけて咲く花、季節を感じるな~と。咲く花で季節を感じるなんていいですよね。 味わいのある綺麗な花です。

これは、 『大人が楽しむ塗絵』のルドゥテの花の本に 収録されている、紫陽花(あじさい・アジサイ)の塗絵です。ですが、この本や塗り絵の線画制作している本人なので、その線画データを今回特別に加工して油性色鉛筆で彩色しています。絵はポストカードサイズです。
(↓制作途中)
0516500.jpg

ルドゥテの花の作品自体は、銅版画で 手彩色したものです。つまり浮世絵みたいに、 ルドゥテが描いた原画を工芸職人たちが何人もで 仕上げる絵で、それを観賞用の革張りの豪華な本にしたものが元です。壁に飾る絵画のように鑑賞しそれを購入するのも、時の王侯貴族たちだったでしょう。 なので同じ花が本の部数だけ何点もあるのです。

なんとも豪華なものですが、 今回は、そのルドゥテの制作工程にヒントを得て 線画に手を加えて新しく塗ってしました。他社でも花の塗り絵の本は多数ありますが、この手法はまだどこもとっていません。 そう、これはどこまでも自分のこだわりですけどね。 でも実際にルドゥテの原画作品を見てしまった人間としては、出来るだけ完成度を高く、繊細な印象で再現したいのです。

実際に彩色してみて、、、今までいくつも塗ってみましたが、
今回のは今までのとは確実に違います。 ちょっとルドゥテに少し近づいた気がしました。 つまり、塗り絵っぽさがぜんぜいしないのです。線画なのに線画が見えない、ごく自然な花の作品に仕上がりました。

それを、額縁(インチサイズ)に 入れてみました。
ポストカードサイズですが、額縁に入れるととても上品です。 (↓完成品)
ajisai0512.jpg

こうして飾ってみると、200年前の当時の工芸職人達はすごい腕をして いたんだな~と改めて感心しました。
そこで、
紫陽花(あじさい)の花は、とても親しみがわく花です。これからルドゥテの花の作品をこのように制作予定してますが、もし今回制作した上記の紫陽花(あじさい)の花の作品を譲ってほしい!、と希望する方がいましたら下記までご連絡ください。おって『大人が楽しむ塗絵』著者、私(木村)より、ご連絡いたします。有料ですがしっかり私のサインを入れた一点もののアート作品です。
※連絡はこちらまで・・↓
nuriesalon@k-museum.com 


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チューリップで塗り絵を楽しむ

2007.02.03(14:50)
ポピュラーな花と言ったらチューリップをあげる人は多いのでは。。
花言葉は“”で、花の色によりその意味も違ってくるとか。
それだけ誰にでも好かれる花ということでしょうか。

ボタニカルアートでも、チューリップの絵は数多く描かれています。
ピエール・ジョゼフ・ルドゥテもチューリップを描いています。『大人が楽しむ塗絵(ルドゥテの花)』でも、チューリップを1点収録しています。下の写真はその塗り絵をしているところですが、花が大きいので塗り応えがあります。

0128-2.jpg

塗り応えというのは、赤や黄色の色合いが塗っていて目に優しく、気持ちを穏やかにしてくれるところです。それでいて花の下の形が丸く、包み込んでいるような花びらが、まるで両手を合せているような印象を与えて、どこか幼少の頃に歌をうたいながら両手でチューリップの花の形を作った時を思い起こさせ、ちょっと懐かしくなります。
それに、この形は、どうみでもチューリップですよね。

歌にも、赤 白 きいろ とあるように、いろいろな色や模様や花びらの形も違ったりで目を楽しませてくれ、可愛い花です。去年の春頃に、近所の家の歌壇にチューリップが咲いていて、一輪一輪咲いている姿が可愛く、綺麗でした。なるほど“愛”が花言葉になるのもわかるような気がします。

上の写真では、油性色鉛筆で、ルドゥテの原画風に塗っていますが、チューリップと塗り絵は相性がいいと思います。花の形がシンプルなだけに、わかりやすいし、どんな塗りかたをしてもこの花だとわかります。チューリップをちょっとアレンジして塗り絵で楽しんでみてはいかがでしょうか。


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あじさいの花の塗り絵

2007.01.28(21:14)
あじさいの花は、紫陽花という漢字で書きます。
あじさいアジサイ紫陽花、いろいろな文字で愛着がありますが、原産国は日本だとか。古典文学の万葉集にもあるというから昔からある花なんですね、あじさい寺がたくさんあるくらいだから。薄紅色や淡い紫色、青色など、6~7月頃に花が咲き楽しませてくれます。

ルドゥテの花の名画の中にも、あじさいはあります。どういうルートでヨーロッパに渡ったんでしょうか、その海外に渡ったルートを調べてみるのも楽しいでしょう。『大人が楽しむ塗絵』では、そんなあじさいを花の塗り絵で収録しています。

0128.jpg


これは、あじさいの塗り絵をしている写真ですが、この花の大きなかたまりがボリュームあります。こんなに大きいのに画面の中では、やわらかくホワッとした軽さがあるんです。色の塗り方によりボリュームもかわりますが、ルドゥテは淡いピンク色の花にして、非常に上品な色合いに描いています。特徴をよくつかんでいるなぁ、と感心します。

それを、塗り絵の線画にする際も、たくさんの花が集まりながらも、大きなかたまりに見えるようにしたかったので、花びらひとつひとつ、その花のなかの脈の一本一本にも気を配りました。細部まで描かなくても、十分輪郭だけで塗り絵になるんですが、ルドウゥテの描写していた気持ちを思うと、どうしても細部の線は必要なものでした。

といういことで、色合いも線画もデリケートで品のある大人の花の塗り絵を目指しました。

ちなみに、あじさいの花言葉は、強い愛情、移り気なこころ、一家団欒、家族の結びつき です。



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ルドゥテの花の塗り絵を楽しむ

2007.01.19(02:22)
宮廷画家 ピエール・ジョセフ・ルドゥテ(1759年~1840年)。
この宮廷画家って響きが好きです。一日でいいからそう呼ばれたいな~

この宮廷画家ルドゥテの花の作品を収録したのが『大人が楽しむ塗絵』シリーズの第二弾「ルドゥテの花」です。ルドゥテの名画8点を収録した大人の塗り絵です。
ちょっと紹介しておきましょう
0119.jpg



1) スルシアーナ(スルの薔薇)
2) パンジーの花束
3) 紫陽花(あじさい)
4) キャべジロール(西洋薔薇)
5) チューリップ
6) 房咲水仙(ふさざきすいせん)
7) 矮鶏竜胆(チャボリンドウ)
8) 薔薇の花環

■塗り方作品紹介--○ 『大人が楽しむ塗絵』 ルドゥテの花
↑ここクリックすると塗り絵作品が見れます。


花の名前はどれもおなじみのものばかりです。今鑑賞してもどれもすばらしい作品ばかりです。ルドゥテを収録した大人の塗り絵は、他社からも多数出版されています。ボタニカルアートの画家、つまり植物画家は多数おりますが、とりわけルドゥテは『バラ図譜』という、バラの絵で有名な画家で、当時からバラは愛された花だったのでしょう。作品もまるで生きている花のようで塗り絵としても塗り応えがあります。

バラは綺麗で香りがしそう、パンジーは可愛い、アジサイはなじみ深い、チューリップは人気者、スイセンは気品がある、リンドウからは音が聞こえてきそう、バラの花環は、リースで飾りたい・・
塗り絵しても楽しいし、原画をはがしてフレームに入れて鑑賞しても楽しめます。

僕のデスクの上には今、「ルドゥテの花」の塗り絵の本がありますが、たまにページをめくって観ては、鑑賞しています。当時は名画のように貴族の観賞用の本として作られた本でしたが、それと同じようなことが、「ルドゥテの花」の塗り絵でプチ貴族気分、セレブな気分にちょっとだけなれます。心の上品さは、クオリティの高い作品等を鑑賞し、そのパワーを自分の中で変換して表現していくところに輝きがあると思います。大人の塗り絵もそんなきっかけづくりになるもののひとつだと思っています。


というわけで、
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パンジーはカラフルに塗り絵する

2007.01.11(01:14)
パンジーって可愛い花ですよね。結構、花のもちもよくて長い期間花を咲かせます。

大人の塗り絵の仕事をするようになって、散歩なんかすると家々の庭や鉢植えで咲いている花をよく見るようになりました。季節によって咲く花も違うし、季節感を感じる瞬間です。
「ルドゥテの花」では8種類の花の塗り絵が収録されていますが、その中にパンジーがあります。題は“パンジーの花束”という作品名で、とっても可愛い花たちです。僕には、色とりどりのパンジーが賑やかにおしゃべりしてるように見えるんです。

これは↓そんな、パンジーを塗り絵している写真ですが、画材はこの時は水彩色鉛筆を使用しました。水彩色鉛筆は面白いですよ~。鉛筆で塗った上から、水をしめらせた筆でなぞると、水彩絵の具のように、色が溶けてのばせるんです。当然発色もよく鮮やかになるので、色鉛筆で水彩画風のタッチも楽しみたい、なんて方には一粒で2度おいしい画材じゃないでしょうかね。

panji01.jpg

原画風に描いていますけど、ちょっとアレンジしてみて、好きな花の色に塗ってみたら、また違う楽しさが見えてきますよ。『大人が楽しむ塗絵』には、塗り絵線画が2枚ずつ付いているので、2度楽しめます!

塗り絵は、どの段階でも塗ってて楽しいですが、最後のもうそろそろこの辺で完成っていうあたり、後は化粧みたいにあちこちをちょちょっと色を塗る最後の仕上げの段階も、実は結構おいしいところなんですよ。
おしいっていうのは楽しいところって意味です。

もし、まだ「ルドゥテの花」の塗り絵を見た事のない方は、書店で見てください。パンジーの花束の作品、綺麗ですから。


と、いうことで
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ちょっとずつ上がってます。
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ルドゥテの原画を観て大人の塗り絵を作る

2007.01.05(13:49)
ルドゥテという名前で『大人が楽しむ塗絵』では紹介しています。他社の大人の塗り絵では、ルドゥーテとのばしていますが、書籍により違いますね。この方はピエール・ジョセフ・ルドゥテといって、1759~1840年にベルギーの画家として活躍された人です。マリー・アントワネットに植物画を教えて、かのナポレオン妃ジョゼフィーヌ・マリー・ルイーズの宮廷画家として活躍し「花のラファエロ」と称えられたそうです。すごい人ですよね、花のラファエロですよ~そんな風に呼ばれてみたいや・・

彼の作品は、当時貴族への観賞用の本として創られたもので、壁に油絵の作品をたくさん飾るように、大きな本として植物画も鑑賞されていたようです。革張りで大きく非常に豪華で贅沢なつくりだったようです。それを1冊ではなくて100冊とかそれ以上の部数を印刷した図譜としての植物画なのです。つまり、ルドゥテの美しい作品は、銅版画点刻彫版法という無数の小さな小さな点の集合で線が描かれているんです。それに多色刷りで手描きで色を塗り仕上げるという、日本の浮世絵のようなことを、フランスでは銅版画で制作してたようです。

僕も出版社の担当者もそれぞれ、大人の塗り絵の本を制作する前にルドゥテの原画を観ましたが、いやなんと表現したらいいか、まるで数学的な繊細な美しがあるんですよ!僕が観たのは十数点でしたが、A4サイズくらいの作品で、なぜかギャラリーにルーペが置いてあるんです。実はそれで観ると一本一本の線が、点で刻まれているのがわかります。つまり、すべての線と思っていた植物画は、点の集合で点刻彫版法なのです。ぱっと見はわかりません。近くで観てもわかりません。ルーペでようやく確認できるくらいの技術を、当時の職人はみにつけていたということで恐るべしです。色も筆で塗ったようなムラがなく、均一な仕上がりです。もう250年以上前の作品なのに、今見てもずばらしい!
がしかし、あの繊細さは塗り絵には少々繊細すぎなので、もっと線をしっかり描かなくてはいけません。かといってシンプルすぎてもいけないので、小さな陰影などの線の一本一本を、印刷でギリギリ確認できるまで線画で描いて、それでいて色を塗ってても気にならない、というところにこだわりました。

あと、原画の印刷も気を配りました。大人の塗り絵で多数ルドゥテの塗り絵がでてますが、仕上がりはいろいろですね。もちろん大人が楽しむ塗絵では美術書並みの仕上がりを目指しました。作品の良し悪しで塗り絵の本の質にも差が出てきますが、ルドゥテの原画を観た感動と驚きを思い出しながら、「ルドゥテの花」は出版されました。

bara.jpg

(↑これは“キャベジローズ”という塗り絵の一例)

好きな花を好きな画材で、プチ宮廷画家になったような贅沢な気分で大人の塗り絵を楽しんでください。


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プロフィール

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Author:★munet
主に出版やデザインの仕事をしてます。 大人の塗り絵の本『大人が楽しむ塗り絵』『すぐはじめられるいきいき塗り絵』(小学館)シリーズを6冊出版。塗り絵は世界観を広げ、心と文化に奥行きをもたらせます。その塗り絵本制作のこだわりと魅力を紹介します。

【大人の塗り絵サロン】

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